会計事務所の顧客を1000社以上持っているMAP経営。
代表交代のタイミングで「何をすべきか」という時点からのブランディング。
採用面の向上や社員の行動変容が顕著に現れ、
これからのさらなる成長が期待できる結果に。

株式会社MAP経営

01 きっかけ

代表交代のタイミングで
ブランディング開始

以前セルディビジョンがブランディングを担当させていただいた、名古屋の税理士事務所所長のお誘いで参加した飲み会で、当時専務だった浅野社長と出会いました。その時ご覧いただいたセルディビジョンの制作事例が浅野社長の印象に強く残り、その後2014年4月に浅野社長が代表になったタイミングでお声がけいただきました。経営者となってまず自分は何をするべきか、今ある理念は変えるべきか、その段階からのご相談でした。前社長が作った企業理念を伺ったところ、素晴らしいが難しく硬い印象を受けたため、もう少し分かりやすい理念への変更をご提案しました。

02 進行中

MI・BIの明確化
核になる言葉をつくる

2014年秋からブランディングがスタートしました。まず、代表へのヒアリング・幹部数名でのワークショップ・全社員アンケートを実施。現在に合わせた理念・行動指針、コミュニケーションワードの構築をはじめました。まず浅野社長が独自に参加した講習会で、「中小企業の輝く未来を創造する」という理念を自らつくられました。セルディビジョンではそれを元に、MAP経営は何をやっている会社なのかを社員が簡単に説明できるようにと、「未知を道へ変えていく」というコミュニケーションワードをつくりました。行動指針についてはMAP経営の皆さんが自ら考えて作り上げ、最後にゴール(ビジョン)を掲げ、目指したい未来を設定しました。

03 進行中

VIの確立
理念の見える化

コミュニケーションワード「未知を道へ変えていく」を、ロゴマークに落とし込みます。M(MAP経営)がA(Accountting firms『会計事務所』)を通じて、P(Point at the Future)へ。目指す未来へは、いろんな道や行き方があり、その未来への道をMAP経営がつくって行きたいという思いをデザイン化し、そのVIをもとに、名刺・封筒・クレドを制作しました。

04 進行中

戦略(SI)の策定
ー 社員アンケートと戦略表から
  必要ツールを選出

その後半年間をかけてゴール(ビジョン)に向かうための戦略の策定をしました。全社員アンケートでゴール設定に向かってどうすべきかのアイデアを募集。出たアイデアをまとめて優先順位をつけ、具体的な行動をあげ、取り掛かるための戦略表を組み実行していきます。今のMAP経営で優先順位が高かったのは、MAP経営の新しいイメージづくり。そのためには会社案内の制作が必要ということになり、MAP経営社員が会計事務所に自社の事業を説明するためのパンフレット・会計事務所の社員が顧客の中小企業に「将軍の日」を説明するパンフレット・同じく「MAS監査」を説明するパンフレットの3種類のパンフレットを制作しました。提供するサービスが非常に分かりづらいという課題があったので、とにかくこれを分かりやすく伝えられる会社案内を目指しました。その後は会社を広く知っていただく必要がある、採用の質を高めたいという意見から、コーポレートサイトのリニューアルと採用サイトを制作しました。

05 結果

幹部や社員の動き方が変わり、
社内外にファンが増えた

初めてお会いした時点では約1,000万だった社員一人あたりの粗利が、1,500万と1.5倍に向上。採用人数と質も向上し、内定承諾率も2017年度と2018年度の比較では2倍に改善しました。定量化分析“BBA”においてはビジョン共有度の偏差値が「総合」で68、「管理職」で70を記録しました。また、社員が名刺交換の際に自然にコミュニケーションワードを使って自社の説明をするなど、理念や行動基準が整理されクレドカードとして活用されることで、社員の実際の行動変容にもつながりました。
ブランディングを開始して3年ですが、これから数年したらまた違う結果が見えてくるはずです。