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HACHI

2020/12/17

こんにちは、うえむらです。

う〜ん、書いたばかりかと思ってましたが、

前回書いたの自粛開けの8月でしたか。

 

前回は植物の話をしない園芸の話として、

愛用している園芸アイテムについて語らせていただきましたが、

https://www.celldivision.jp/cell_blog/4223

今回は「鉢」について。

 

「鉢」については、黒のプラが良いとか、

いやいやベーシックな焼き鉢だとか

一家言ある方も多いと思うのですが、

僕が鉢を選ぶ際に一番大事にしているのはズバリ!

『植物をより魅力的にしてくれるかどうか』

 

ここ最近の個人的な趣向としては、

使い古した湯飲みのような詫びた風情の鉢と

木質化した多肉植物やサボテンを合わせるのが好みです。

 

それではいくつかご紹介

 

Aloe marlothii(鬼切丸)

非常に今っぽい名前のアロエは同系色の和鉢に。

 

Aloe haworthioides

繊細な雰囲気のこちらにはブルーの釉薬が美しいこの鉢を。

 

Aloe melanacantha ssp./var. erinacea

これは僕の祖母宅にて雨ざらしにされていた盆栽鉢。

 

Leuchtenbergia principis(晃山)

これは僕の一番好きなサボテン、晃山。

赤茶の鉢にほのかに紅色に染まったブルーグリーンがよく映えます。

 

Euphorbia pseudoglobosa(稚児キリン)

最近一番のお気に入り。詫びた雰囲気が実によい…

 

Agave potatorum f.monstrosa ‘cubic

乾いた色味の鉢からヌッとそびえる奇怪な葉。たまりません。

 

 

長年育てていくうちに植物も鉢も経年変化、

各々より渋みが増して一体感が生まれ、良くなっていく…

もうこうなってくるとレア品種であるとか普及種であるとか関係なく愛おしいんですよね…

 

 

 

 

 

 

<おまけ>

と言いながらもこんないかにも陽気な鉢と合わせるのも大好物だったり…

Echinopsis eyriesii f.variegata.

 

真っ黒シンプルな鉢も捨てがたいな…

Aloe castilloniae

 

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