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最近の岩谷さんってなにを考えてるの?突撃インタビュー!(後編)

2021/09/13

セルディビジョン 岩谷 真史

こんにちは!
一年で一番好きな季節がやってきて嬉しい、おかみーこと岡田(美)です。

前回に引き続き、最近会社で見かけないセルグループ代表の岩谷が、今何をして、何を考えているのか?
直接お聞きして、Q&A形式でブログ記事にまとめました。(前半はこちら
今回は、話を聞いた中でも一番盛り上がった、家族との関わりについてのインタビューです。

 

Q.家族とはどのように過ごすことが多いですか?

A.コロナ前は夜中に帰って朝に会社に行く日も多かったから、やっぱり自粛生活で家族と過ごす時間はめちゃくちゃ増えた。最近は家族で空手の道場に行ったり、食事したり、子供の勉強を見たりしている。

 

Q.えっ!奥さんも二人の娘さんも、空手をやってるんですか。

A.そうだよ(笑)家族4人でやってるよ。(おかみー補足:そういえばグループ会社であるセルワールディングの代表も息子達のサッカーチームのコーチをやっています。家族で一緒に運動する時間を大切にしている人が多いですね)

Q.勉強っていうのは学校の宿題ですか?人生勉強的なことですか?

A.両方教えてる。たとえば学校の勉強って、学ぶことが学習指導要領という形で全部決まっているでしょ。子どもの勉強をみてると、算数だったら算数の中でもいろんな分野がある中で彼女が「何が得意で何が不得意なのか」を自分でわかってないわけ。だから、どこを勉強すればいいのかわからないし、どこまで深く勉強すればいいの?って困ったりもしていた。
なんの分野でもマスターするためにはまず整理整頓して、何ができてないかを明らかにする必要があるんだよね。そういう仕組みをしっかりと理解することを教えてあげてる。

 

Q.一歩引いてというか、俯瞰の視点を与えている感じでしょうか。

A.そうそう。子供の時の大人って、全然社会がどうなってるか教えてくれないでしょ。何がいい人生なのか、とかさ。
勉強しなさい!って言うけど、いい大学出ていい会社に入ったからいい人生になるわけではないことは皆んなわかってるよね。俺なんて大学在学中に起業したから、一回も他の会社に就職したことないわけだし。人生って一回きりだから、間違えないようにする仕組みを今子どもと作っている。社会ってこうなってんだぜ、っていうのも一緒に教えてる。

 

Q.もう少し具体的に言うと、何がいい人生なんでしょうか?

A.自分がやりたいことを見つけること。
周りに影響されすぎるなって教えてる。
あとは自力で生きる力を身につけることかな。

 

Q.そういう話をお父さんから教えてもらえるのは面白そうですね。

A.子育てってめちゃくちゃ勉強になるんだよ。すべての基礎というか、学びになる。子どもの勉強見ながら自分の勉強にもなっている。子育てからすると、社員教育って楽だな…て思う。たとえば、おかみーに「これやっといて」って言ったらやってくれるでしょ。

 

Q.そうですね。娘さんはやってくれないんですか?

A.子どもはってやってくれないね(笑)靴を靴箱に入れるとか、何度言ってもやらない。
だから、どういう言い方でどうやったらやってくれるのか、考えるようになるんだよね。もしかしたら流れが分かってなかったのかもしれないと仮説を立てて、「靴をしまいなさい」という一つの指示じゃなくて流れで教えてみる。

「帰ったら靴を靴箱に入れて、手を洗って、宿題してからゲームするんだよ」とか

「起きたらまず、顔洗って、椅子に座って、朝ごはんを食べて歯磨きして…」とか。

そういう風に言い方を変えていくと、ちょっとずつ直ってきたりする。
最近では俺が言ったことじゃなくても、こうした方がいいんじゃないかみたいなことを娘の方から言ってきたりするようになってきたしね。子どもが自分から工夫して考えた解決策とかきくと、すごい!って思うよ。

 

 

 

インタビュー企画、いかがでしたでしょうか?
なるべく話していることがそのまま伝わるように、まとめました。
もし岩谷に聞いてみたいことがあれば、お知らせくださいね!

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