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台風にも地震にも負けない結婚式

先週末、美大時代の友人の結婚式で金沢に行ってきました。
といっても式(というかむしろ祭)自体は能登の小さな漁港で行われると言うなんとも変わったものでした。新郎新婦は漁船で会場に入港するし…。会場は「○○丸 祝大漁」などの漁船の旗(ベタな文字のアレ)に囲まれ、ひな壇(というかむしろステージ)は紅白帯でくるまれた漁港の巨大トラックの荷台を利用してつくられていました。
祭り、もとい結婚式はすでにその町ぐるみのイベントになっていて、地元の漁師さんを始め近所のおばあちゃんとかまで来ており、挙げ句の果てには謎の演歌歌手がやってきてラジオ中継されたり、翌日の新聞にまで取り上げられていました。
お料理は、バーベキューでとれたてのサザエやお魚をその場で焼いて食べるという漁港ならではのふるまいが。あとは頭突きで割るスイカ割とか、小麦粉に顔をつっこんでアメを探すとか、とても結婚式とは思えないようなイベントがぞくぞくと…。お酒は、もちろんビールもしくは日本酒樽酒(マスで飲むやつ)のみです。みんなどんだけ強いんだ。
結婚式当日は台風直撃の大雨が予想される中ほとんど雨も降らず晴れ間さえ見せ、大成功。その次の日には新潟で地震が起き付近の交通網がマヒ(被災地の方々、被災のお見舞いを申し上げます)し、なんというか悪天候・天災をも切り抜けたのでした。なんだか、彼らの人生そのままのよう…。きっと、そういうのってあるんでしょうね。

一生に一度(多分)の結婚式だから、思い出の場所でこんな風に自分たちらしいものが出来るってすばらしいことです。絶対に忘れられない祭り、いや結婚式のひとつになりました。

投稿者 celldivision:11:48 PM | Comments(0)

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