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ロングアイランドアイスティーのように

ウイスキーが、お好きでしょ♪ 

どうも、しみっちゃんです。
最近では、この曲をサントリーのCMでゴスペラーズがカヴァーしてますよね。。

僕はあんまりウイスキーが好きではないんですが、
その理由に、イメージとしておじさんくさい。どこの店で出されても基本的に同じってところがあります。
「お前、分かってないな〜。温度環境、氷の質、グラスのチョイスで味は全然変わるんだよ〜。」
とか言ってくるおじさん含みで更に嫌いです。

そういう意味では僕はカクテルが好きですね。。
カクテルは店によって味が全く違いますからね〜。。

 特にロングアイランドアイスティーが好きです。
ロングアイランドアイスティーは、 4大スピリッツと呼ばれる、ラムとジンとウォッカとテキーラとコーラを組み合わせて作ります。「アイスティー」とか言っておきながらお茶の要素はゼロなのです。
しかもアルコール度数は25度を軽く越えます。

もちろん味も好きなんですが、
全然別々の要素で、思いも寄らなかったものが出来上がるというプロセスが味わい深いです。
めちゃくちゃに混ぜ込んこの飲み物を、「あ、これお茶じゃね?」とか言って世に出した人も面白いし、
アルコール度数が群を抜いて高いというのも非常にユニークです。
ロングアイランドアイスティーには、遊び心とクリエイティブマインドを感じるんですよね〜!  

さてセルディビジョンでは、現在スタッフを募集しております。
新しい人材が加わることによってまた違った味が出来上がる面白さ。
人と人とが出会い、良いケミストリーが生まれる! これはまさにクリエイティブだと思います。
ロングアイランドアイスティーばりの、強力な味が出来上がればなぁと思っております。  
 

とっても楽しみです! 



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投稿者 celldivision: 9:57 PM | Comments(0)
カルチャーブッ〜ク!

価値をつくり、高め、広める。

どうも、しみっちゃんです。
はて?突然なんの事でしょうか?
我が社の企業理念の出だしのフレーズです。

先日、弊社の企業理念、自分たちの強み、これから延ばしていきたいポイント、
行動指針が凝縮された本ができました〜。

企業理念や行動指針ってどうしても堅苦しいし、
オフィスの壁にかかげていても、ちょっと社員との距離が遠かったりしますよね。。
僕の前に勤めていた会社もそんなのがあった気がしますが、あんまり覚えていません。

そういう壁をこわして、もっとフラットで社員が楽しみながら共有できるツールはないか?
という事で、始めたツールがこの「カルチャーブック」と呼ばれているのものです。

カルチャーブックは通常ブランディングの一貫として、
コンサルティング会社のイマジナさんと共同で制作しお客様に提供しているサービスなのですが、
それのセルディビジョン版です。
今日は実際にモノをお見せしますね〜。。

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あら、素敵じゃないですか。。
絵も多いし。。
はい。ビジュアルテーマは今年の年賀状でもご紹介しましたが、
皆様にブランディングサービスを提供すべく日々訓練と実践に打ち込む私たちが、
「ブランディング・レンジャー」となって登場しています。
そしてこのデザインはブランディングレンジャーの訓練手帳というコンセプトです。

これの活用方法は、どれか1ページを朝の会で読み上げ、
その内容についてみんなで話し合い、深めていくという仕組みになっています。
こんな感じです。

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話した内容の項目は最後にハンコ(各々のスタッフの顔になってる)を押して
マーキングするという仕組み〜。

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いや〜、楽しいツールですな〜。。
ちなみに、こちらのカルチャーブック、欲しい方いらっしゃいましたらお声掛けください。
今度お会いした時に差し上げます!
是非是非〜。。


投稿者 celldivision:11:01 PM | Comments(0)
クリスマスのソング

たたたたたん、たたたたたた・たたたたたん♪

どうも、しみっちゃんです。
はて、なんのことでしょうか?

「戦場のメリークリスマス」のフレーズです。

最近このフレーズは、実は、「五・七・五・七・七」の短歌と同じ息づかいでつくられているのでは?
という事に気づき、人に言いたくてしょうがない今日この頃です。
でもそんなの言う機会もないし、人に嫌われたくもありません。
ひそかにこれぞ日本のクリスマス・ソングなのではと心の中にとどめております。

僕はクリスマスソングが無類に好きです。
みんなが歌える音楽だけど、色んなアーティストが色んなかたちで演奏しているのがいいですよね〜。
なんてカラフルな音楽ジャンルなんでしょう!

今日はそんな中でもとびきりのクリスマスアルバムの紹介を。

Phil Spector の
「A Christmas Gift For You From Phil Spector」というアルバムです。


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どれもポップでかわいく、知ってる曲ばっかり。んでもってオシャレ!
50年前の作品なのに、これを超えるクリスマスアルバムはないですね。
クリスマスパーティーのBGMは、これ1枚あればOKです!
最高に楽しい気分にしてくれますよ〜!

それではよいクリスマスを〜!

しみず

投稿者 celldivision: 8:01 PM | Comments(0)
民謡のすすめ

「酒の無いよな極楽よりも 堕ちて地獄の オワラ 鬼と飲む〜♬」

こんにちは。しみっちゃんです。
はて、いきなり何の事でしょうか?
富山県の民謡、「越中おわら節」の唄の歌詞です。

僕は9月になると富山に2回行く事になっています。。
1回目は富山県の八尾で行なわれる「おわら風の盆」
2回目は富山県の八尾で行なわれる「おわら月見の盆」

...この2つの内容はほぼ同じです。
はい。例によってお祭りの民謡踊りが目的です。。

僕は日本の民謡の魅力にどっぷりハマっております。
民謡がなぜ素晴らしいのかというと、捉え方によってはとても前衛的な音楽だと思うからです。

それは何故か?

例えば、僕が今回行った祭りの「越中おわら節」は音と唄と踊りで構成されております。
音数は、三味線・胡弓・太鼓の3つと、かなりシンプルです。
踊りは三味線のリズムを基準に踊ります。

三味線の演奏は実際聴いてみて頂ければ分かると思いますが、
めちゃくちゃシンプルなフレーズの反復です。
しかも、音の骨格(コードのルート音)だけを弾いているので、
三味線のフレーズはまさにベースラインそのもの。。

つまりこの踊りは反復するベースラインのグルーブで踊っている事になるのです。
ベースラインで踊るダンスなんて他にあるのでしょうか?

ないと思います。
少なくとも僕は知りません。。
ちなみにこちらが、「越中おわら節」です。




シンプルな音づくり、オーソドックスなコード進行ですが、
その中にあるちょっとした「揺らぎ」が、この音楽をとても豊かにしております。

なんとも奥が深い。。
ちなみに僕もこの踊りを習い始めて1年以上が経ちますが、
何が難しいって「揺らぎの美しさ」を表現をするのがとても難しいんですね。。
ちょっとした間のニュアンス、腕を返した時の細かな角度。。
音と踊りが一体化し、立体的な表現になるのです。

「ミニマルで深いグルーブ。そして揺らぎ。。」

これはクラブミュージックのdubという音楽ジャンルに通じるものがあります。
いや、それを生演奏の少ない楽器の音数でやってのけるという点では、
越中おわら節の方が遥かに洗練されているし、新しさを感じます。
唄も、現代のリバーブ掛かったエレクトロニカの表現を先取りしているとも言えるでしょう。
いつまでもアメリカやイギリスのつくった音楽に踊らされるも残念なものです。。

こういうことは民謡好きの人はあまり言及しないので、
敢えてこの場で書かせて頂きます。

民謡は新しい!
まさに「古典=前衛」です。

言うたった。。
この場で言うたった。。

FM亀田ではなく、FM清水です。
今回もマニアックな内容をつらつらと書かせて頂きましたが、
やばいあつい音楽・踊りなので、皆さんも一度見てみてください!!
11月6日に野毛の柳通りで「越中おわら節」の街流しがあるので、興味のある方は是非!!!

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投稿者 celldivision: 8:44 PM | Comments(1)
夏休みは郡上おどり


郡上の〜八幡出て行く時は〜 雨も降らぬに〜袖しぼる~

どうも、しみっちゃんです。
いや〜、夏ですね。。 僕は夏休みに郡上八幡(岐阜県)に行ってきました。
冒頭の句は、この町で開かれる祭りのうたい文句です。
今でいうキャッチコピーというやつでしょうか。
ここに一度立ち寄るとを踏み入れると踊りまくるので、
着物の袖をしぼるくらい汗をかくっていう粋なコピーですね。
郡上では夏にこの祭りが開催されるのですが、 これが半端なく規模がでかい。。
毎年7月中頃から9月の頭の32日間、毎夜開催されているのです!
長い。。。

特に お盆の8月中旬の3日間は、「徹夜踊り」といって徹夜で踊り明かすのです。
日本の3大盆踊りにも指定されていて、歴史も古く約400年間続いているらしいです。
いや〜半端ない。。

僕も去年、この祭りに行ってすっかりハマってしまい、今年は2回目の体験です。


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この町の人々はこの踊りが好きなので、みんなが踊れる事はもちろん、
さらに発展させて微妙に崩したり、アレンジを加えたり各々が独自の踊り方を見つけて行くんですね。
いや、マジ文化レベルが高過ぎます。。
特に若い人たちは本当に踊りが上手く、
下駄のならし方(下駄を打楽器のように打ち付けながら踊る)もとてもキレイで、
ささ〜っと、歩幅をかせいで通りすぎていくその姿の華麗なこと。。
踊りのプロも素人もここでは関係ない。
祭りで出会った日舞をやってる人も、「なんかこの踊り何かが凄い」って
強烈なインパクトを受けてたみたいです。

きっと400年前からそうだったのでしょう。
もともと農民や武士、身分関係なく踊りまくり共に楽しみ、感化し合う祭りですから。。
華麗に、目を惹く踊りが出来ればスターなのです。
まるでブラジルのカーニバルのような世界が、日本のこの町でリアルに息づいていました。

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いや〜、ホント素晴らしい夏の思い出でした〜。
あぁ〜、袖しぼったわ〜。。

投稿者 celldivision: 2:17 PM | Comments(1)
歌について

「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」

どうもしみっちゃんです。
これは、古事記にでてくる和歌で、日本最古の歌といわれています。

この歌は須佐之男命(スサノオのミコト)がヤマタノオロチを倒し、
姫を救った後に出雲の地をうたった歌で、
古事記の中でもとてもドラマチックなシーンをかざっております。
ここから出雲神話が誕生します。

つい先日、出雲大社が遷宮しましたね。
出雲大社の本殿には、須佐之男命と姫との間に産まれた子孫がこの出雲大社に祀られています。
新しくなった本殿を見に行きたいこの頃です。

いや〜、日本という国は、歌一つにしてもそれに付随するエピソードに溢れていますね。。
クールジャパンが話題になる中、こういった古層にふれて、
自国の文化にアクセスしてみるのもいいんじゃないでしょうか。。
きっと何かしら新しい発見があると思うんですよね〜。。


しみず

投稿者 celldivision: 9:00 PM | Comments(1)
2013年のはじまりは。

「朝によし 昼なおよし 晩によし 飯前飯後その間もよし」

こんにちは。しみっちゃんです。
はて?いきなり何の事でしょうか?

これは江戸時代の小原庄助というアーティストが「酒」について詠んだ歌です。
いや〜、実に秀逸ですね。
酒に対する美学と愛が、30文字たらずでみごとに表現されております。
そして僕のお正月の生活はまさにこの歌の通りでした。

それはそうと皆様、2013年セルディビジョンの年賀状ご覧頂けましたでしょうか?
いや〜悪ふざけですねコレは。凝り出すと止まらない。それがセルディビジョン。。
今年は私、清水と梶川が担当しました。
今も続々と応募のメールが届いておりますが、まだ応募していないシャイな方、
赤いメガネがかけられないシャイな方、

締め切りは1月18日(今週!!)までです。
是非是非応募してみてください〜。
よろしくお願いします。。


投稿者 celldivision:11:33 AM | Comments(0)
9月の祭り。
唄われよ~、わしゃ囃す~~。

どうも~。しみっちゃんです。
いや~、いきなり富山民謡のフレーズで書き殴りましたが、
富山県の八尾という場所で開かれる「おわら風の盆」、
「おわら月見の盆」に行ってきました。
静かな情緒溢れる町並みを笠を深くかぶった人々が練り歩くお祭りです。

いや~、これがまたスンバらしい。スンバらしいです。
顔を隠しながら、ゆっくりとしなやかに踊るその姿は、
まさに9月に吹く風のようです。
あまりにもこの踊りがカッコいいので、
僕は事前にDVDで踊りを覚えて祭りに望みました。


が、


台風です。
突然の雨で参加型の踊りは急遽中止となりました。
台風め。。。。。。。


しかし、覚えたはずの振り付けでしたが、
現地の踊りはどことなくニュアンスが違っていて、
おそらく晴れていたとしても全然踊ることはできなかったでしょう。。。
お前はまだまだそんなレベルじゃないから出直してこいとの
天からの知らせだったのかもしれません。

やっぱり祭りは現地で体感しなければならないのですね。。
その土地に行き、実際に見る。そして学ぶ...。
このスタンスはとても重要なのですね。。。

近頃は小学校でHIP HOPを踊る授業があるそうですが、意味不明です。
果たして義務教育の現場にゲットーを持ち込む覚悟があるのでしょうか?
リリックやスラングなどの読み合わせの授業でもあるのでしょうか?
そもそもHIP HOPの面白さっていうのは...
という話はどうでも良くて、
日本にはすばらしいイベントとそれを支える人々の活気が至る所にあるのだなぁと、いつも関心してしまいます。
みなさんももし良かったら足を運んでみてください。

しみっちゃんでした~。

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投稿者 celldivision:12:59 PM | Comments(0)
祭りの季節

あなたのいな〜い 世界には〜 私もいな〜い。。

どうも、しみっちゃんです。
いや〜、いきなりaikoの新曲のフレーズで書き殴りましたが、
弊社ウェブディレクターの榊さんが7月末で退社してしまい、
僕の頭の中でこの曲がループしております。
寂しい空気も流れますが、気づけば8月。。

夏ですよ〜。お盆ですよ〜。
お盆といえば盆おどり。
祭りの季節。。
ウツや寂しさを吹き飛ばすために行ったのが、
「八木節祭り in 桐生」
いや、マジはんぱない。。

祭りや盆踊りっていうとどうしても、おじいちゃん・おばあちゃんが
先導しているイメージがありますが、この祭りは違う!
若者たちが活発に祭りを盛り上げている感じです!
やぐらを囲んで踊っているのは10代20代の男女!
なんてエキサイティングな光景!しかもみんなメッチャ楽しんでる。
祭りとこの街は俺たちが切り開いていくんだっていう気迫さえ感じました!
もう色んなもんが吹き飛びました。この祭りで。

そう、祭りといえば横浜にもBIGなイベントが開催されます。
「urayoko net」です。

過去のブログで紹介済みですが、今年は2回目。僕にとっては初urayokoとなります。
近日中にホームページも開設されるのでこちらも是非チェックしてみてください〜。
この街は俺たちが切り開いていくんだっていう気迫が感じられます。
いや、感じなくて良いので
皆さんもぜひこのイベントで、横浜の楽しい思い出をつくっちゃってください〜。



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投稿者 celldivision: 8:58 PM | Comments(0)
名刺ができました。
こんにちは〜
しみずです。 

いや〜できましたよ。名刺が。。
入社から6ヶ月。長かった。
使用 試用期間を終えて、正社員になりました。

やっぱ名刺が存在してはじめて自分があるんだなとか最近よく思います。
これから皆様のところに、名刺と一緒に伺う事もあると思いますが、
その時はどうぞよろしくお願い致します。

(ガムはないです。)

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投稿者 celldivision: 9:19 PM | Comments(2)