blog

staff blog

archives

ストッキングランドスケープ

こんにちは。寺井です。

東京オペラシティーアートギャラリーにて開催中の
MELTING POINT見てきました。
ジム・ランビー、渋谷清道、エルネスト・ネトの3人の現代美術作家の展覧会。
いずれも、空間そのものを作品に仕上げてしまうダイナミックな作品ばかりでした。

特に私が気に入ったのは、エルネスト・ネトの作品。
人の胸くらいの高さと頭の上くらいの高さに、巨大なストッキングのような素材で出来た布を
床と平衡にに2枚部屋に目一杯張ってあるのですが、
その2枚の布の間に貝柱のように筒がいくつもくっついていたり
下の布に穴があいてあったりして、その中には人が入れる仕組みで、
ちょうど2枚の布のあいだの景色が目線に広がるようになっていました。
テーマは地平線、水平線らしく、ストッキングランドスケープの中に
入り込むと自分が自然の(山とか)一部になったような気持ちにもなれる。
そんな作品でした。
それよりもツボにハマったのは、その作品を横から座って見ていると
中腰になってうろうろしたり、かと思うと突然立ち上がったりする人が見えて、
それこそ非日常的な景色が繰り広げられていて、その場で20分は見てしまいました。。
人数が増えれば増えるほど面白かった。。

もちろん作品は素晴らしいものですので、
そんな横からの目線で楽しむ人はあまりいませんでしたけれど。
でもやっぱり面白かった。。

投稿者 celldivision: 7:47 PM | Comments(0)

comment

name:
email address:
comment: